夫婦でそれぞれ違った作風のものを作っております。窯主,御厨久仁年は伝統を受け継いだ「唐津焼」を、妻、洵乎は釉裏彩とゆう、主に「釉裏紅」を使った彩の器を作っております。

釉裏彩 御厨洵乎(みくりや じゅんこ)

土物の生地に、赤く発色する釉裏紅、青色や緑色を出す色釉で絵付けをし、焼成しております。窯の温度や、焼き方その他の条件で、発色が違い、その微妙な色合いが特色です。
                                                                                              
【釉裏紅】とは銅分による絵具で透明釉の下で美しく発色します。釉裏彩  御厨洵乎(みくりや じゅんこ)


昭和29年 佐賀に生まれる
昭和57年 夫・久仁俊とともに開窯
九州 山口陶磁展 入選
西日本陶芸展   入選




釉裏彩  御厨洵乎(みくりや じゅんこ)釉裏彩  御厨順子(みくりや じゅんこ)釉裏彩  御厨順子(みくりや じゅんこ)


身近にある草花を釉裏紅・その他の釉彩で女性らしく表現しております。自然で美しい色のある器を、使って頂きたいと思っております。 



2009年02月18日  Posted by つつえ窯    │Comments(0)釉裏彩 御厨洵乎

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